2019年度インドネシア支社視察報告

2019年度も社⻑と社員2名の計3名で、インドネシア⽀社視察、現地お客様への挨拶に⾏って参りました。
インドネシア⽀社の所在地は、⾸都であるジャカルタから東南に約150km、インドネシア第三の都市であるバンドンにあります。
バンドンは、標⾼768mの⾼地にあるため、⽐較的過ごしやすい学園都市として知られています。

 

 

視察1日目

東京(⽻⽥)→ジャカルタ(スカルノハッタ空港)✈7h55m
寒い冬の東京から熱帯の国へ。空港の外に出ると⽣暖かい空気に包まれます。
⽀社メンバーと久しぶりの再会と歓迎を受け、この⽇はジャカルタに宿泊します。

 

 

 

視察2日目

ジャカルタ→バンドン🚊3h
早朝、ジャカルタ中⼼部のガンビール駅からバンドンに向けて出発します。

 

 

・バンドン郊外
⾞窓からは、美しい棚⽥の⾵景が広がります。

 

 

・バンドン駅
約3 時間でバンドン駅に到着します。

 

 

・バンドン市内の様⼦
⽀社社員の案内により、バンドン市内を視察します。
ジャカルタより緑が多い街です。しかし、バイクが多く⾏き交い、激しい交通状況、渋滞がこの街でも⾒られます。

 

 

 

視察3日目

・インドネシア⽀社到着
バンドン駅から南東に約10km、⾞で30~40 分程の距離にあるこのビルの⼀区画が⽀社となっています。

 

 

・本社業務発表
初対⾯の⽀社社員も多いため、⾃⼰紹介と⽇本本社での各⾃の業務内容をインドネシア⽀社の社員に説明します。

 

 

・質疑応答
皆、真剣に聞いてくれています。本社サイドの仕事に対する関⼼度は⾼く、質問が⾶び交います。
その後、⽀社責任者と、本社と⽀社でより円滑に仕事を進めるべく、連携や課題、今後の展望について経営会議を⾏いました。

 

 

・⽀社業務発表&歓迎会
場所を移し、インドネシア⽀社全員の⾃⼰紹介、業務内容の説明の後、親睦を深めるべく、若い⽀社員が中⼼となって歓迎会を開催してくれます。
インドネシア⽀社はインドネシア⼈のみで20~30 代の社員が多く在籍しています。

 

 

 

視察4日目

バンドン→ジャカルタ🚙4h30m
⾼速道路でジャカルタに戻る道中では、建設中の橋脚等を⾞中から⾒ることができ、インドネシアの現場状況を確認出来ました。
ジャカルタで、⽇本企業の御客様へ挨拶に伺い、今回の視察の⾏程を終え、夜便✈にて帰国します。

 

 

あとがき

遠く離れたインドネシア⽀社との仕事の連携は、⾔葉の壁、宗教の違い、インフラ含む社会基盤の違い等から困難な事もあります。
しかし、視察によって、先ずはお互いの顔を認識し、⾔葉を直接交わせた事は、ネットだけの関係から⼤きく前進し、今後の両社の発展と仕事品質の向上に必ず役⽴つと考えられます。
今後も、弊社社員は順番に、年に1 度のインドネシア視察を続けていく予定です。

(管理設計部・G)
(技術設計部・O)